冬の東北・函館。白銀の世界に、湯気が舞う。
私、日本一の温泉地帯は東北だと思っております。酸ヶ湯・乳頭・銀山、数えるときりがありません。特に冬は最高。雪が舞う中での露天風呂は最高です。
今回は青春18きっぷで。
汽車に揺られ、町から町へ、温泉とお酒をめぐります。
VOL1「漁り火の露天風呂 湯の川温泉」
VOL2「函館フェリーで津軽海峡縦断 大間のマグロ」←今回のブログ
VOL3「雪の弘前城・氷上の鶴の舞橋」
VOL4「ストーブ列車とリゾートしらかみで行く不老不死温泉」
VOL5「秘湯 雪と静寂の乳頭温泉」
朝の函館。タクシーで津軽海峡フェリー函館ターミナルに行き、9:30発の便で1時間半かけて大間へ向かいます。片道2千円の小旅行。
ターミナル内はお土産屋、軽食屋もあり、北海道土産とフェリー内用のお酒を買い込みます。こんなことしているから肝硬変になるんでしょう。笑
ベンチも大量にあるので横になれますし、大間など青森観光のパンフレットも常備してあるので、暇つぶしは問題ありません。
乗り込んだら少し甲板へ行きましたが、寒いのですぐに戻って酒片手に雑魚寝です。思ったより揺れずに快適でしたね。
さて、うとうとしていると大間に着きます。マグロのオブジェクトがお出迎え。
ターミナルにはタクシーが待機していますが、その競争に負けたので、電話して来てもらいます笑
もちろんバスもありますが、時間が合いませんでした。
さて、本州最北端、大間崎へ来ました。もうホンマ陸の孤島って感じで、アクセスめちゃ悪いんですよね〜、青森からよりも函館からの方が全然ラク。笑
陰気な冬の海空の下、最北端の碑を前にすると、よくここまで来たもんだと思います。
さて、では今回のお目当て、大間のマグロを食べに行きます!
とはいっても、あんまお店ないんですね〜汗。ということで、1番近くのお食事処かもめさんへ。
下北駅行きのバスがこれまた少なくて、確か1日3本なんですよ、なので注文して早食いです笑。新鮮でおいしかったぁ〜☺️わざわざ来た甲斐があります。
めちゃめちゃレトロなバスに乗り、1時間半くらいで、下北駅に到着です。下風呂温泉とか、イタコで有名な恐山とかすっ飛ばしちゃったのでまたの機会にね。ちなみにこの駅は、みどりの窓口もあってわりと賑やかです。さて、では駅前の薬局で電車で呑む用のお酒を買いこんで今回は終了です〜〜👋